象牙製品取扱い届出制度
印章保証制度
全日本印章業協会加盟店なら、お買い上げの印章が火災・盗難・不可抗力による破損にあった場合、彫り直して納品いたします。
全国の組合加盟店で対応いたしますので、転居された後に上記事項により印章が使用不能となった場合は、転居先のお近くにございます組合加盟印章店まで印章保証書をお持込下さい。
※同一デザインでの作成はお受けできません。
保証の対象
個人の実印・金融機関届出印及び法人の登録用実印・銀行印で、お買上げ価格5,000円以上のもの。印材は、象牙、黒/白牛の角(うしのつの)、柘植の4種にかぎります。ケース等は、保証の対象になりません。
火災盗難の場合
新たに彫り直して納品します。(過失など所有者の責任によるもの、戦乱・自然災害によるものは対象外です)
印章祈願祭(印鑑供養)
神奈川県印章業組合連合会では毎年10月1日の印章の日に、横浜市西区赤門町にある東福寺で、役目を終えたハンコの印鑑供養を執り行います。
使わなくなった印章を神奈川県内の印章組合加盟店にご持参いただければ、代わりにご供養させていただきます。お気軽にお申し付けください。(無料)
明治6年に出された太政官布告「爪印、花押などの使用を禁止し、明治6年10月1日をもって証書には必ず実印を用いねばならない」によって印鑑登録制度が定められました。この布告を記念して10月1日を全日本印章業協会が「印章の日」と定めました。
*通称赤門として親しまれる東福寺。山門には仁王像が安置されています。 *関東大震災で被災した印刻業者を追悼した碑。